採用ツールにおけるターゲット設定


今日は姫路の中心部にある企業様へ、採用ツール制作で訪問した際に求める人材像の話になりました。

ホームページや会社案内など、見せ方については色々とご提案は可能なのですが、求める学生や転職者の人材は、募集をされる企業様にしか分かりません。

欲しい人材を絞ろうとすると、下記のような図になります。

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今日お伺いしたのは食品加工業者様でした。

中途採用を現在は主として行いながら、今後の事業展開を見据え、高校生もこれから採用したいと考えていらっしゃいます。

●まじめにコツコツと一つの業務に打ち込める。
●色々なことに対する経験値は低くても、素直に学ぼうとする。
●キャプテンタイプではなく、キャプテンを支える2番手タイプ。

このような人物像を考えていらっしゃる。理由は、会社が成長している今、色々な指示系統である幹部候補タイプを求めているのではなく、コツコツ型で素直で堅実なタイプが、ここ数年は欲しい人材。

上記の図にあてはめると、
●これといって自慢できるスキルは持っていない。
●好きなことを何かを続けていた。(経験)
●おとなしいタイプだけれど、素直。(人物像)

このような感じです。
会社が置かれている状況や課題によって今、今後必要となる人材は異なってくると思います。

よく、「優秀な人材を採りたい」と言われる社長様いらっしゃいますが、そこには多くの「優秀な会社」の競合が存在します。また、「何をもって優秀と考えるか?」もあります。

ぜひ、採用ツールを準備される際には、求める人物像を明確にしていくこともしてくださいね。せっかく採用してもミスマッチで辞めてしまってはもったいないですから。

 

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